2007年 10月 10日
そしてウパチャラはめでたく終了しました。 お供えのバビ・グリンが切り分けられます。この後すぐムギプン(皆で車座になって食事)をしてもう一度揚げたのをいただきます。とてもおいしかったです! それから残りは袋に分けて皆で持ち帰ります。ちなみに、お酒は一切出ませんでした。 男たち。 アツアツのところを! 屋内のカマール・スチ(聖なる部屋)には、このようなお供えがしてありました。 おでこにつけてもらったお守りは、窓の所に飾りました・・・。 長い一日でした。早々と就寝しました。 #
by reikocinta
| 2007-10-10 16:00
2007年 10月 10日
それから、卵を二人がそれぞれ持ってぶつけ合い、割るという儀式が行われました。卵の種類を変えて3回やって、最後は卵じゃなく小さなヤシの実だったかな? 写真ではよくわかりませんが、割った後の卵の黄身が地面にこぼれています。 最後にエントランス前の穴にたくさんのバントゥンを埋めます。 おうちと家族が末永く安泰でありますよう。神のご加護がありますよう。 私も土をかけましたが、「髪の毛で土をつかみなさい」と言われて、そのようにやりました。 訊きそびれましたが、どういう意味があるのでしょうね? #
by reikocinta
| 2007-10-10 15:50
2007年 10月 10日
火がつけられました。 プダンダがマントラを唱える中、娘さんが巫女さんのようにお祓いをして回ります。ここでも聖水は欠かせません。途中で補充していますね。 それから、皆で行列を作って敷地内外を行進します。ほうきで掃き清めてている人もいますね。なんとも楽しい光景です。私も行列に参加したかったけど、動画撮るために我慢しました。 #
by reikocinta
| 2007-10-10 15:40
2007年 10月 10日
家寺ではこのように人々がお供えを掲げて行列をつくり、周りを回ります。3周するそうです。 そして、各寺の下にお守りを入れます。ずっとこのまま入れておくそうです。 敷地のいたるところに掘られた穴にも、同様にお守りを埋めます。 門の足元。 裏の角にも。 プラ・イブの後ろにも。ここに一番高価なお守りを入れるそうです。 そうそう、あそこにも・・・! #
by reikocinta
| 2007-10-10 15:20
2007年 10月 10日
いよいよウパチャラが始まります。 プダンダは祭壇に上がり、端に腰を掛け、足を洗って清めます。そして衣の裾で足を包み込み、くるりと向き直ります。ウパチャラの装束を着ける前に、お祈りをして身を清めます。 そして、マントラを唱え始めます。特に始まりの合図はありません。皆も真剣に見守っているわけではありません。その辺が日本と違うなあと思いました。子どもは走り回っているし、別の場所でくつろいでいる家族もいます。なんて自由な空気なんだろう。 途中からベルのような鈴を振りながらマントラを唱えます。 それから今度は、そばに置いてあった有り難そうな帽子を線香にかざして中に煙を入れ、おごそかに冠ります。 そして、またマントラを唱え続けます。 なごやかにウパチャラに参加する人たち。 #
by reikocinta
| 2007-10-10 14:30
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